OFFICE風太郎

日本のエンジニア、風太郎です。問題解決が飯のタネです。仕事や生活で問題解決を活用したり、問題解決の基礎となる統計とかデータ分析の話をしていきます

マネジメント

翻訳 科学的管理法の原則 by テイラー その1

なぜ翻訳したか? 世の中にはトヨタ生産方式(なんちゃって含め)XX生産方式というのがある。しかし、小手先だけの「浅い経験値」だけのモノも多く見られる。 そういう人とは話が合わなくて、「なぜそうなったか?」という話をしたいときがある。 まずは、著…

【人に伝えるコツ】仕事において周りを説得するのは(三枝匡氏の書籍から)

こんな会社辞めてやろうと思う時 時々、「こんな会社辞めてやる」と思うことがあります。みんな馬鹿ばっかだ、「猿と人間は通じ合えない」「この会社は大企業病だ」なんて思ってしまうこともあります。しかし、“大企業病!そういうあなたがもう病人”と感じま…

【未然防止】ドローンのプロペラで怪我をした、ドローンも使用不能

怪我の未然防止 今年は最初からの大出血です。何年かに一回ぐらいは一週間ぐらい絆創膏などつけているような怪我をします。年のせいでしょうか?最近はその頻度があがったような気がします。 半年ぐらい前に指の痺れが取れないような怪我をしました。今回は…

Kindleは危険!?買い物依存症の恐怖?(問題解決の視点から)

本好きあるある 本が好きな人、よく購入する人と話すると「買ったけど読んでない本てあるよねー」というと「あるある」と答えます。そういう読んでいない本が溜まってくると、やべーな!という気になります。俗にいう「積ん読」っていう状態ですね。 電子書…

改善が進む組織へ変える方法

改善マインドなんて1000000回言ってもつくもんじゃない 改善を仕事にしている風太郎です。うちの会社は改善マインドがなくて、どうしたらいいですか?と他社の方に聞かれたりします。 ところが話してみると、やっていることは「改善の成果をあげる」…

データサイエンティストの役割

今更ながらデータサイエンティストを名乗ろうか? なんか世の中データサイエンティストっていうのが花盛りです。 風太郎はその言葉が流行る以前から、産業における統計学の活用を専門にしています。 それでも、「データサイエンティスト」と名乗りたくない面…

同人誌と「なろう」とビジネスモデル 問題解決の視点から

風太郎の連休 風太郎は連休のある仕事です。連休とはいえやることたくさんです。毎日の英語の勉強の他、いろいろな勉強、読書。部屋の掃除などいっぱいあります。こういう時に限って小説を読みたくなります。 昔の重い本はきついので、軽い本、でもライトノ…

データサイエンスとその環境について(無料環境)

突然のデータサイエンス?いいえ違います。 突然データサイエンスの話を始めました。実は突然じゃないんですよね、元々風太郎はそっちの方が専門です。 ただ、このデータ分析に「問題解決スキル」と「プロセス構築スキル」がないと役に立たないんですよ。い…

40代50代、老害と言われる前に考える「書籍:他人をバカにしたがる男たち」から

自分がゾンビになる不安と同じものを感じる風太郎 読者の方はゾンビ映画とか見たことありますか? 見たことなくても少しは聞いたことがある。っていう人も多いと思います。 あの恐怖心はゾンビに襲われると自分もゾンビになってしまうっていうところが怖いで…

老害が会社を潰すのはこれが原因か? 「書籍:シャーデンフロイデ(他人を引きずり下ろす快感)」

自社の衰退を説明できるこの一冊 Japan as No1と言われたのは1980年代です。経済侵略で大国となった未来日本を題材とした映画「ゴジラ対キングギドラ」の公開は1991年でした。多くのフィクションでは日本の未来は明るいものでした。 残念ながら、そのよ…

ネット世代は有能になれる?ー「言葉:巨人の肩に乗って」

広大なインターネットがあれば巨人の肩に乗る(by standing on the sholders of Giants)ことが易しい 巨人の肩に乗るということばがあります。これは先人に学べということです。 wkipediaでは次のように説明されています。 巨人の肩の上 - Wikipedia 詳しくは…