OFFICE風太郎

日本のエンジニア、風太郎です。問題解決が飯のタネです。仕事や生活で問題解決を活用したり、問題解決の基礎となる統計とかデータ分析の話をしていきます

Amazonのチャレンジする文化に脱帽

Amazonの失敗したもの

AmazonのFire Phoneをご存じですか?2014年に発売されたスマートフォンでした。たぶん一年も販売されなかったと思います。

価格的にiPhoneと同じぐらいの値段だったでしょうか?とてもじゃないけど、”試しに買ってみる”なんて価格じゃ無かったと記憶しています。

 またKindleFireHDXシリーズというのもありました。これは高解像度のディスプレイとそこそこのCPU、メモリ、CPUを積んでいました。しかし、残念ながらこれも次世代を見ることなく廉価版のHDシリーズのみ継続しました。
 ちなみにGooglePlayの様なストアもあって、そこでアプリも購入できました。当時購入したアプリも今はすでにラインナップから外れているという悲しい状態です。

新しいチャレンジ

Kindle Scribe

 約7万円で手書きメモの出来る電子ペーパーKindleです。正直値段が・・・・これ多分売れないですよね?この値段では高すぎる。それでも発売したAmazonはすごい。

Fire Max 11

 128Gモデルでペン込み4.5万円、iPadが高額化してるので、そこそこスペックでこの値段だといけるのでは?と思わせます。あとはminiサイズとか出してくれないかな?FireHDの7インチは男性のズボンのポケットやジャケットのポケットに入るサイズです。小ベゼルで7.5インチぐらいのモデルが欲しいな。
 すこしは期待させてくれるモデルです。人柱として購入も検討中。

Amazonのすごさ

 素人目にもこれだけリスクを負って発売するっていうAmazonの恐ろしさを感じます。そして、彼らは失敗から次の製品に繋げていくのでしょう。FirePhoneからAlexaが産まれたように、これらの製品から新しい製品が出てくるのを祈ります。
 特にFireMaxが一連のシリーズになることを期待します。