OFFICE風太郎

日本のエンジニア、風太郎です。問題解決が飯のタネです。仕事や生活で問題解決を活用したり、問題解決の基礎となる統計とかデータ分析の話をしていきます

Kindleは危険!?買い物依存症の恐怖?(問題解決の視点から)

本好きあるある

 本が好きな人、よく購入する人と話すると「買ったけど読んでない本てあるよねー」というと「あるある」と答えます。そういう読んでいない本が溜まってくると、やべーな!という気になります。俗にいう「積ん読」っていう状態ですね。

電子書籍の恐怖!?

電子書籍Amazon(=Kindle)をメインで使っています。それ以外に技術書はmDRMの関係からそれぞれのサイトで購入することが多いですね。今回ふと「未読が多いなぁ」と思ってKindle限定で数えてみました。20冊以上ありました。中には「坂の上の雲(8巻合本)」っていうのがあり、それも一冊と数えた上です。
Kindle本の総数は300冊程度あります。一割弱が読んでいない(または読んでいる途中)の本です。これはやばい状況じゃないか?と気がつきました。
そもそも気がついた理由がまずいです。気がついたのは「やたらカードの引き落とし金額が高い!」というきっかけでした。びっくりするぐらい買い物してしまったわけです。

一種の買い物依存症?(問題解決の視点から)

Amazonには相当な金額を払っています。さらにKindleにまで毟(ムシ)られているのか?. という状況になってしまいました。こういうのは癖になると大変なんですよね。以前やめる習慣という本を紹介しました。

何かやる前に何かをやめようーーマンガでわかる「やめる」習慣 - OFFICE風太郎

わざわざ本になるといういうのは「やめる」ということは、それだけ難しいことなんですよね。実際に今日も日替わりセールで買ってしまいました。
「おいおいそれはダメだろう?」という気もするけど、価格的にはさほど高額ではありません。問題はどこにあるのでしょうか?現象としては「未読の本が沢山ある」ということです。
 さてこれのどこに問題があるのでしょうか?未読=無駄にお金を使っているということです。これは問題でしょうか?この現象に伴う問題となりそうなことをあげていきましょう。

  • お金が無駄になる
  • 本を読まないことにより本が無駄になる。
  • ストレスがたまる

そういう風に考えてみました。しかし、ストレスといってもさほどかかりません。電子書籍なので、地球の資源が無断時なることはありません。転送するエネルギーぐらいものでしょうか?
 心配なのはお金が無駄になることですね。今回もカードの引き落としで驚きました。
 その内容をよく見ると専門書です。これを相当量購入してえらい目にあいました。これはKindle以外が多くて、管理しにくかったのも一因です。
 この点に注意すればさほど困らないでしょう。
 と開き直ったところで、もう少し時間軸を進めてみます。問題解決の中で考えることの一つに時間軸です。「今はよくてもこのままいくとやばいことになる」とうことを考えないといけません。
 今は「カードの支払いで驚いた!」なんていう程度で済んでいますが、このままいくとどうなるんだろう?そう、買い物依存症の恐怖があります。そういう人は、買い物することにより心の平安が保たれるらしいです。

買い物依存症にどう対応するか?

 正直、決定的に効果的な対応策は思いつきませんでした。一つの方法として、Amazon以外のサイトはプリペイドにしようかと思っています。これも決定的な方法でなく、Amazonという穴もあるし、本格的に依存してしまえばその場でチャージしてしまうでしょう。今後依存症に気をつけながら電子書籍を購入していこうと思います。
 結局対策案は思いつきませんでした。ただ、問題解決を行う身として大事なことは、「時間軸も考えておく」ということです。
 今回の場合に問題が解決しなかったのは、ぼんやりと「問題」を感じているだけで、それを明確にして、問題点として落とし込むことができなかったことです。こういうことで問題解決がうまくいかなかったことは多くあります。

 と書きながら、、下書きから今日の公開までどれだけ日替わりポチったろう?