Kindleセールを素早くチェックする方法
ついつい買ってしまうのがKindleです。もうセールで買いすぎはあきらめました。 ただ、プリペイドクレジットカードであまり使いすぎないようにしています。 半面、セールの期限まであんまりないと焦って購入してしまうので、早めのチェックをするようにしました。 そのチェックに使っているのが次のサイトです。
主にAmazon Product Advertising APIから情報を取得して表示しています。 セールのリストは1時間ごとに更新します。
だそうです。 毎日チェックしているとついつい買いすぎてしまう自分がいます。
このサイトを使うメリット
今までKindleを使っていて、「これは良かった」いうのと「これは避けたかった」というのがあります。これは良かったとおもうのが「日替わりセール」でいい本を手に入れられた時です。逆にこれは避けたかったというのがセール期限ぎりぎりで余分に買ったり、買い損ねたりすることです。こういう面でキンセリというサイトは魅力ですね。
Kindleセールの傾向
最近は昭和の本をよく売るようになりました。(主にコミック)そして、それらはKindle Unlimitedにも出ています。また、”合本”というのもあります。これは意外と安くはないのですが、セールとかになっているとかなりメリットあります。
あと複数巻あるものは、最初の巻が安かったりUnlimitedだったりして、宣伝としているようです。これは昔から1巻無料としてありましたが、最近その傾向が強くなっているようです。
Kindleでしか読めない本
セールの話ばかりしていましたが、Kindleでしか読めない本も多々あります。特に技術的な書籍は役に立ちます。以前なら自費出版で行うしかなかったものが、技術書典やKindleで出版されるのはうれしいことです。過去に引退されたエンジニアが書かれた自費出版の例をあげます。
モノづくりにおける実践のDRBFM―より高い品質をめざした未然防止手法のすすめ
- 作者:多田直弘
- メディア: 単行本
年齢的なものでしょうか? 紙の本主体の方です。現役で講義などを行っているようです。 www.mics.ne.jp 諸事情により数冊購入しました。読み手に能力を要求されますがなかなか良い本です。長年実務に携わった方だけに素晴らしいものです。
それに対して(多分)Kindleでしか読めない本は次のようなものでしょう。
短めの本ですが、ちょっと調べたい。ネット情報だと断片的で、簡単にまとまったものが欲しい時に有効です。
また、通常の本を出版されている方の著書もあります。
これはこちらの本の補足編として書かれたようです。
詳解 ディープラーニング ~TensorFlow・Kerasによる時系列データ処理~
- 作者:巣籠 悠輔
- 発売日: 2017/05/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
このように著者ダイレクトで出版できることは喜ばしいです。半面編集チェックが入っていないため”ちょっと表現が分かりにくい”と思う書籍もあります。
ただ、今後とも著者によるダイレクト出版は増えていくと考えます。
ますますKindle神へ貢物をしないといけませんね。