OFFICE風太郎

日本のエンジニア、風太郎です。問題解決が飯のタネです。仕事や生活で問題解決を活用したり、問題解決の基礎となる統計とかデータ分析の話をしていきます

50代後半からのIT技術者への転身

クラウド発注のための見積もり

 当たり前ですが、発注するためには見積もりが必要です。
 普通に商品を買うときは「価格がXXのが○個」とか、特殊な製品なら、仕様を定義していくらと発注します。曖昧なところは先方が色々説明してくれて仕様を決めていきます。
 ところがクラウドの場合は、一番最初の時点で決まっているわけではありません。勉強がてら作りながら覚えていくわけです。だから詳しい仕様なんてわかりません。

もはや見積もり自体が勉強の場だ

 AWS Pricing Calculatorで必要な金額を出してください。ということになる。アクセスして驚いたのが設定の細かさだった。データ転送量ぐらいはわかるけど、謎に満ちた言葉がいっぱいである。
 「これを正確に見積もれるならば、もう十分理解できるんじゃないの?」というレベルだった。まぁ、これは値段がわかればいいので適当に入れることにした。
 それでも「へぇ、こんなサービスあるんだ」という勉強になっている。

 AWSは見積もり自体が勉強のチャンス!というのが今回学んだことだった。