歯の大切さについて
歯は絶対治らない
「歯の治療」って言う言葉があります。しかし、歯って絶対治らない(元の状態にもどらない)ですよね。 結局かぶせ物をしたりすることになります。それによって、菌が繁殖して顎の骨が溶けたり、口臭のもとになったりします。 また、歯の根のところ(顎に埋まっているところ)にヒビが入ったりします。実際私はそれで化膿して抜くことになりました。
予防について
基本歯磨きと腔内の殺菌です。歯磨き粉選びも大事です。しかし、ちゃんとしたブラッシングしないと絶対に綺麗になりません。定期的に歯のクリーニング通いながらブラッシング指導受けてやっとまともに磨けるようになりました。
歯を磨く道具
電動歯ブラシ
これは各社いろいろ出しています。ここ数年はブラウンの製品のみ使っています。
ブラウンの製品を使うのは、歯の間や根元をうまく磨くためです。その部分を磨くには円形のブラウンが一番いい感じでした。他社は基本的に歯ブラシの形をしているため、歯並びの悪いところがうまく磨けませんでした。そのため、歯ブラシも併用していました。
最近お気に入りの歯ブラシ
最近この歯ブラシがすごいと思いました。詳細は置いておきますが、歯の間や根元までしっかり磨けます。特に着目すべき所は「歯並びが悪くてうまく歯の間や根元が磨ける」ということです。
今までも「歯医者さんと共同開発」という歯ブラシを使ってみたり、一本千円の歯ブラシをつかってみたりしました。それらとは比べものにならないほどのすっきり感ありました。
Amazonのビジネスモデル
この商品を知ったのは日経新聞のAmazonの広告「日本の中小企業」というタイトルのモノでした。
マーケットプレイス
以前、とある事業(情報を供給する事業)を行っている人から「そっち(情報を供給する事業)では利益でていないけど、関連する商品を紹介してAmazonで売っている。そっちの方の利益の方が大きい」とおっしゃっていました。Amazonはリスク(在庫にかかる費用)はあるけど、ほとんど手間をかけずに販売出来るのは大きなメリットだとおっしゃっていました。
Amazonだから(多分)できる低価格
この歯ブラシは結構お安いです。5本で700円ちょっとです。ここで”Amazonだから・・”と強調したのは訳があります。
購入してみると、薄いビニールに入っているだけのモノでした。Amazonってほとんど過剰なほど包装するんですよね。(例外として初期のKindleはパッケージにそのまま送付用のシールを貼って送ってきていました)そのため、ビニールに入っているだけで十分輸送中の品質は確保できます。
Amazonを活用したビジネスモデル
今回の場合はAmazonを活用することにより
- 在庫管理の手間をなくす。(数量管理やコスト負担は必要)
- 受注、配送の手間をない。
- 今回はマーケッティングまでAmazonが実施
実際はマーケッティングまで行ってもらうのは運が良かったと思いますが、「売る場所」の確保が容易いのは重要なことです。
* 以前食品会社の記事で「スーパーの棚の奪い合い」でディスカウントを飲むしかなかった。 *
というのを読んだことあります。Amazonの場合は、出品はかなり審査が緩いようです。余談ですが、今までみたちょっとヤバい商品を列挙します。
といった感じです。「売る場」を確保するという点でAmazonは販路を確保するのに役に立ちます。そのため、「良い製品」と「よいマーケッティング」があれば売れるものが出来る世界が来たようです。
参考:他のサイトの例
- 今でもある某サイトは、受注受付までがサイトの仕事で、その後の梱包発送は各社の仕事です。そのため、まとめ買いで送料を節約しようというのが難しくなります。これは店の在庫などに制限があるため、一連の必要なモノを一つの店舗で揃えられないためです。
- 大昔にあった、某大手企業の通販サイトは品揃えが少なかった。これは、提供する商品をちゃんと選んでいたためのようです。(使った経験からいうとサイトが遅いという問題もありました)