約5年ぶりAndroidスマホ買い換え
iPhoneとAndroidの複数台持ちをしています。AndroidはXperia XZ Premiumを使っていました。正直性能的に不足ありませんでした。最近の縦長のディスプレイはあまり好みでなかったんです。もっとも、4Kディスプレイと言いながらもアプリはFullHDで動作するというのは今一つ納得できないものがありました。
それだったら、別にこんな高いのでなくてもよかった? と思いながらも5年使えたのはそのスペックの高さゆえでしょう。メイン機はiPhone13ProMaxです。これは画面横幅が広くてカメラ性能も高い(愛猫を撮るため)に選びました。iPhoneは高いと言いながらも横幅の広いスマホの中では決して高額とはいえない値段です。
じゃ、なんでその不足していないというXperiaを買い替えたのか? それは画面割れです。画面のヒビを見つけたとき”たのむ、フィルムで止まっていてくれ”そう願いました。しかし、購入当時流行っていたフィルムはガラスでなくて、樹脂製なのですよね、身代わりに割れてくれるということはありませんでした。
そして、しかたなく3万程度のスマホを購入しました。
とっても苦手な保護フィルム貼り
保護フィルムは何度も貼ったことがあります。先ほど述べたように、ガラスが代わりに割れることにより本体を保護してくれます。逆にいうと、その回数分だけ貼り替えしています。最初は保護フィルムがずれたり、気泡etcで苦労しました。ずれることは慣れるとそんなに酷くはずれなくなっていきました。気泡は貼り付けた時はあっても、上手に消す方法を身に着けました。
ガラスフィルム貼りで最後に残ったのは苦労点は”ホコリ”です。これが本当にやっかいです。大体の保護フィルム、今だと”保護ガラス”って言った方がいいですね。保護ガラスには大体購入時に”ホコリとりシール”が付属しています。その保護シールでホコリを取ってから貼り付けます。取ったつもりが取ってなかったのか? それともとっている最中に付着したのか? ホコリが残っています。ようやく貼ったガラスをまた貼り直しです。
そこで、思いついたのが”エアダスター(缶タイプ)”です。これならほこりを飛ばすのではないか? 1本千円強と保護ガラスより高価ですが、手間を考えると元は取れます。
手順は次のように行いました。
- (保護ガラスに付属の)ウェット不織布でざっりと表面を拭く。これは新品でも行う。
- (保護ガラスに付属の)ドライ不織布(またはクロス)で大体綺麗にする。(少し水分は残っていてもOK)
- エアダスター飛ばす
- 即(これ重要、ほこりの付着する隙を与えない)ガラスフィルムを貼る
これにより”ホコリによるガラスフィルムの貼り直し”がなくなりました。
エアダスター缶購入という、お金はかかるけれど、やり直しするのに比べてずっと簡単。特に保護ガラスにヒビを入れる人には有効です。ヒビが入りにくいケースの選び方も見つけました。これはまた機会があれば紹介します。